特許
J-GLOBAL ID:200903095789422652

予燃焼室方式ガスエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228412
公開番号(公開出願番号):特開2000-064839
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 希薄燃焼ガスエンジンの燃焼性を改善することができて、排気中に含まれるNOx(窒素酸化物)を低く維持しながら、より高いエンジン熱効率を得ることができる予燃焼室方式ガスエンジンの提供。【解決手段】 予燃焼室13と主燃焼室1との間の連絡孔14を、主燃焼室1内のスワール流に沿った方向に向けて、この連絡孔14から噴出する火炎ジェットの向きをシリンダ中心線に対して所定角度傾斜させることにより、スワール流の流動エネルギーを利用して燃焼速度を高めて燃焼率を向上させ、燃料消費率を良くする。
請求項(抜粋):
ピストンとシリンダとシリンダヘッドにより画定される主燃焼室に燃料と空気の混合気を供給して燃焼させることにより駆動出力を得るガスエンジンであって、上記シリンダヘッドに上記主燃焼室内の混合気の着火源となる予燃焼室が設けられ、この予燃焼室と上記主燃焼室との間に連絡孔が形成され、かつこの連絡孔が、上記主燃焼室内のスワール流に沿った方向に向けて設けられるとともに、上記連絡孔から噴出する火炎ジェットの中心線の向きがシリンダ中心線に対して所定角度に設定されたことを特徴とする予燃焼室方式ガスエンジン。
IPC (4件):
F02B 19/10 ,  F02B 19/14 ,  F02B 43/04 ,  F02M 21/02
FI (4件):
F02B 19/10 P ,  F02B 19/14 B ,  F02B 43/04 ,  F02M 21/02 Z
Fターム (9件):
3G023AA02 ,  3G023AA05 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AC07 ,  3G023AD07 ,  3G023AD09 ,  3G023AD14 ,  3G023AD28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-290019
  • 特開平3-168320

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