特許
J-GLOBAL ID:200903095789599978

暗号作業鍵を生成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340892
公開番号(公開出願番号):特開平8-234658
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 閉鎖開状キーの生成方法の提供。【解決手段】 暗号局Aの当事者と暗号局Bの当事者とに知られている1個の秘密のマスタ鍵と付加的一対の無作意に選択された信号とから安全な作業鍵が生成される。一対の無作意に選択された乱数信号のうちの一方の乱数信号RA が暗号局Aの乱数生成要素10において生成され他方の乱数信号RB が暗号局Bの乱数生成要素20において生成される。一方の当事者(暗号局A)宛に他方の当事者(暗号局B)から送られる乱数信号RB が送信前に暗号局Bの暗号化要素22において暗号化され暗号局Aにおける受信後に暗号局Aの復号化要素13により復号化される。暗号化及び復号化はそれぞれマスタ鍵KM を使用する対称型鍵暗号システムを用いる。それから両方の乱数信号RA 及びRB を組み合せ要素14において交換可能に組み合せることによって作業鍵KS が形成される。
請求項(抜粋):
少なくとも第1当事者及び第2の当事者に利用可能なマスタ鍵信号を使用することによって、第1の対称型鍵暗号システムに暗号作業鍵を生成する方法であって、第1の乱数信号を形成するステップと、前記当事者のうちの1当事者から入信号を受信するステップと、第2の乱数信号を復元するために、前記マスタ鍵信号を使用して第2の対称型鍵暗号システムを介して前記入信号を復号化するステップと、少なくとも前記第1及び第2の乱数信号を交換可能に組み合わせることによって前記暗号作業鍵を生成するステップと、からなることを特徴とする、暗号作業鍵を生成する方法。
IPC (3件):
G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/08
FI (4件):
G09C 1/00 640 C ,  G09C 1/00 640 E ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-129441
  • 特開平1-229540
  • 鍵データ共有装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237699   出願人:松下電器産業株式会社
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