特許
J-GLOBAL ID:200903095789600860

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273650
公開番号(公開出願番号):特開平8-132621
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 微小ノズルより液滴を吐出させる液滴吐出装置に関するもので、高密度でノズル配置が可能で、優れた特性を持つ液滴吐出装置の提供を目的とする。【構成】 基板10に、液体供給源に連通したインク供給室17とインク吐出口19に連通した圧力室18が設けられ、振動板12と圧電素子13よりなるバイモルフ型振動子が、その一端は基板10に固着され、他端は圧力室18を構成する基板面に接合され、かつ基板10と間隙16を保って対向して設けられる。圧電素子13の矢印14方向の振動が矢印15方向の振動に変換されて、圧力室18を大きな変位で圧縮するため、インク吐出口19より効率よく液滴が吐出する。
請求項(抜粋):
液体供給源に連絡されて基板中に設けられた圧力室と、前記圧力室に連絡し液体を第1の方向に吐出する液体吐出口と、圧電素子を含む振動子とを有し、前記振動子の一端は前記基板に固定され、その他端は前記圧力室を形成する基板の面に接合され、前記振動子を振動させることによって前記基板の面を介して前記圧力室を前記第1の方向と略直交する第2の方向に圧縮させ、前記液体吐出口から液滴を吐出させる液滴吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H

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