特許
J-GLOBAL ID:200903095789608543

バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135508
公開番号(公開出願番号):特開平8-004928
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】異種金属配管を接続しても、異種金属接触腐食を完全に防止することができるとともに、製造作業工程が簡易で製造コストも低減できるパルブを提供することを目的としている。【構成】少なくともバルブ本体と自然電位が異なる金属製の配管材を接続する受口を、接続される配管材と同じ材質で接続される配管材の先端外周面に設けられた雄ねじが螺合する雌ネジを内周面に備えたねじ筒と、コア本体が接続される配管材の先端部内側に嵌合してその外周面が配管材内周面に水密に密着するとともに、前記ねじ筒の端面の受部を有する樹脂コアと、電気絶縁層を介してねじ筒と絶縁された状態でねじ筒を外側から囲繞し、一端に設けられた雄ねじをバルブ本体の一側に設けられた雌ねじ孔に螺合させるとともに、他端周縁から内側に突出する係止部で前記ねじ筒の端部を係止する金属製固定部材とから形成した。
請求項(抜粋):
金属製のバルブ本体と2つの受口とを有するバルブにおいて、少なくともバルブ本体と自然電位が異なる金属製の配管材が接続される側の受口が、接続される配管材と同じ材質で接続される配管材の先端外周面に設けられた雄ねじが螺合する雌ネジを内周面に備えたねじ筒と、コア本体が接続される配管材の先端部内側に嵌合してその外周面が配管材内周面に水密に密着するとともに、前記ねじ筒の端面の受部を有する樹脂コアと、電気絶縁層を介してねじ筒と絶縁された状態でねじ筒を外側から囲繞し、一端に設けられた雄ねじをバルブ本体の一側に設けられた雌ねじ孔に螺合させるとともに、他端周縁から内側に突出する係止部で前記ねじ筒の端部を係止する金属製固定部材とから形成されていることを特徴とするバルブ。
IPC (5件):
F16K 27/00 ,  F16K 25/04 ,  F16L 15/04 ,  F16L 25/02 ,  F16L 58/18

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