特許
J-GLOBAL ID:200903095790598128
遠隔監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108059
公開番号(公開出願番号):特開平11-306465
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 監視センタの管制員の判断に頼ることなく時間帯および日付に応じて異常情報を適切な出動拠点に送信することのできる遠隔監視装置の提供。【解決手段】 出動拠点処理部21a〜23a、31a〜33aのそれぞれに、対応業務終了時に監視センタ10へ切替指令を出力する出力手段を備えるとともに、監視センタ10は、処理部12により所定時間に出力される切替指令に応じ記憶部13の対応する出動拠点情報を変更して異常情報の送信先を切替えるようになっている。【効果】 監視センタの管制員の労力の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
複数のビルのそれぞれに設けられ、同一ビル内の設備機器の異常を検出する端末装置と、これらの端末装置と通信回線を介して接続され、異常発報を処理する監視センタと、この監視センタと通信回線を介して接続され、昼間かつ平日の出動指令に対応する第1の出動拠点と、前記監視センタと通信回線を介して接続され、夜間および休日の出動指令に対応する第2の出動拠点とを有するとともに、前記監視センタは、前記異常発報に基づき監視業務に必要な異常情報を作成する処理部と、前記異常情報の作成に要する情報を記憶する記憶部と、前記異常情報を対応する前記出動拠点に送信する送信部と、情報の入力操作を行う操作部とを備え、かつ前記出動拠点のそれぞれは、受信した前記異常情報の表示および情報の入力操作を行う出動拠点処理部を備えた遠隔監視装置において、前記出動拠点処理部のそれぞれに、対応業務終了時に前記監視センタへ切替指令を出力する出力手段を備えるとともに、前記監視センタは、前記処理部により前記切替指令に応じ前記記憶部の対応する出動拠点情報を変更して異常情報の送信先を切替ることを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 25/04 A
, G08B 25/08 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遠隔監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-244916
出願人:株式会社日立ビルシステム
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