特許
J-GLOBAL ID:200903095790733726

止血弁組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-544004
公開番号(公開出願番号):特表2007-513707
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
本発明のアイリス弁組立体は、ベース部材(14)と、回転可能部材(16)と、細長いエラストマー弁シース(20)とを有している。弁シース(20)の遠位端はベース部材(14)に固着され、弁シース(20)の近位端は回転可能部材(16)に固着される。少なくとも一方の弁シース端部は、ベース部材(14)又は回転可能部材(20)の弁受け面に固着されるフランジ(30,32)を有している。ベース部材(14)及び回転可能部材(16)は、介入器具を通行させるための細長い通路を形成するように整列する。エラストマー弁シース(20)は、細長い通路に沿って配置され且つ介入器具を通行させる長手方向開口を有する。回転可能部材(16)をベース部材(14)に対して回転させると、弁シース(20)の長手方向開口が選択的に収縮して、介入器具の周囲にシールを形成する。
請求項(抜粋):
流体の流れを制御する弁組立体であって、 ベース部材と、 回転可能部材と、 エラストマー弁部材とを有し、 ベース部材、回転可能部材及びエラストマー弁部材の各々が近位端及び遠位端を備え、弁部材の遠位端はベース部材に固着され、エラストマー弁部材の近位端は回転可能部材に固着され、 エラストマー弁部材の端部の少なくとも一方は、ベース部材又は回転可能部材のそれぞれの弁受け面に固着されるフランジを備え、ベース部材の近位端と回転可能部材の遠位端とは、ベース部材に対する回転可能部材の回転を許すように係合し、ベース部材と回転可能部材とは、介入器具の通行のための細長い貫通路を形成するように整列し、 エラストマー弁部材は、前記貫通路に沿って配置され且つ介入器具の通行のための長手方向貫通開口を備え、 ベース部材に対する回転可能部材の回転時、前記長手方向開口は、介入器具の周囲にシールを形成するように選択的に収縮可能である、弁組立体。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 318D ,  A61M25/00 420L
Fターム (7件):
4C167AA01 ,  4C167AA14 ,  4C167BB33 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG03 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,006,113号明細書
  • 米国特許第6,416,499号明細書
  • 米国特許第5,158,553号明細書

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