特許
J-GLOBAL ID:200903095792129125

自己再生機能を持つディーゼルパティキュレートフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137485
公開番号(公開出願番号):特開平8-312329
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パティキュレートの着火温度を低下させ、通電金網への電力の供給を低減できる自己再生機能を持つディーゼルパティキュレートフィルタ装置を提供する。【構成】 本発明は、排気系に設けた一対の排気ガス通路3A,3Bにフィルタ1A,1Bを配置する。フィルタ1A,1Bに通電金網と酸化反応温度を低下させる酸化触媒用金網を配置する。排気ガス通路3A,3Bに設けたシャッタ弁4A,4Bを、所定値以上の排圧に応答して排気ガス流量を自動的に絞るように作動させる。酸化触媒用金網によってパティキュレートの着火温度が低下し、シャッタ弁4A,4Bは閉鎖すると、パティキュレートは容易に着火燃焼する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気管に連通する排気ガス通路、該排気ガス通路に配置された耐熱性のセラミック繊維材の不織布から成るフィルタ、該フィルタの少なくとも片面に配置された通電金網、及び前記フィルタに配置されたパティキュレートの酸化反応温度を低下させる触媒作用を有する物質を線材表面にコーティングした酸化触媒用金網、から成ることを特徴とする自己再生機能を持つディーゼルパティキュレートフィルタ装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/24 ZAB
FI (7件):
F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 J ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 A ,  F01N 3/02 301 B ,  F01N 3/02 341 J ,  F01N 3/24 ZAB E

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