特許
J-GLOBAL ID:200903095795183538

高周波加熱排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300061
公開番号(公開出願番号):特開平5-141220
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、たとえばディーゼル自動車エンジン等から排出される未燃焼の燃焼性微粒子を捕集し焼却除去する燃焼排ガス浄化装置に関するもので、捕集された未燃焼の燃焼性微粒子が均一に焼却除去されるとともに、発熱が均一になされてフィルタートラップの熱歪みによる破損を防ぐものを提供することを目的とする。【構成】 ディーゼル自動車エンジン等から排出される未燃焼の燃焼性微粒子を捕集したセラミックハニカム構造体のフィルタートラップ9に高周波を給電して、未燃焼の燃焼性微粒子そのものを自己発熱させ燃焼する温度に立ち上がるようにするとともに、加熱室1に発熱が均一になされるようにスタラーファン10を設け、それを燃焼させるに必要な空気の流れによって回転駆動させる。
請求項(抜粋):
高周波が給電される加熱室と、前記加熱室に高周波を給電する高周波発振源と、前記加熱室内に設けられた燃焼排ガス中に含まれる燃焼性微粒子を捕集し焼却する燃焼排ガス浄化フィルターとを備え、前記加熱室への排ガス入口及び出口に金属透過体を設けるとともに加熱室内に高周波を攪乱するスタラーファンを設けた高周波加熱排ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02

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