特許
J-GLOBAL ID:200903095797180382

体温計及びそれに用いる体温計評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024877
公開番号(公開出願番号):特開平8-215154
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】短時間で精度のよい鼓膜温度が測定できる体温計及びそれに用いる体温計評価装置の提供。【構成】プローブ部5内に設けられた赤外線センサ10により、実質的な鼓膜からの赤外線を所定間隔毎に連続して検出し、フィルタアンプ13、A/D変換部14を介し、制御部15において演算処理し、体温値とする。体温値のピークの判断は、演算処理された体温値のピーク値を記憶部16に保持し、比較手段により、順次測定される値と比較し、このピーク値を上回る場合には、このピーク値を更新し、記憶部16に記憶させる。この値と、連続する一定回数の測定によりピーク値を比較し、更新がなかった場合、このピーク値を最高体温として測定を終了し、表示駆動部17を駆動させ、表示部2に表示する。外部評価装置により補正したデータを外部入出力部20から書き込んで、較正する。
請求項(抜粋):
赤外線放射を検出する体温計であって、プローブを含む赤外線放射を検出する赤外線検出手段と、該赤外線検出手段により検出された赤外線を体温値に補正変換する補正変換手段と、該体温値が最高温度か否かの妥当性を判断する判断手段と、該判断手段による判断結果に基づいて体温測定終了を行うことを特徴とする体温計。
IPC (2件):
A61B 5/00 101 ,  G01J 5/00
FI (2件):
A61B 5/00 101 K ,  G01J 5/00 Z

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