特許
J-GLOBAL ID：200903095802590292
ケース入り開閉器
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-340674
公開番号（公開出願番号）：特開平9-180571
出願日： 1995年12月27日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：
【要約】【課題】放圧時において所定の放圧性を保持しつつ放圧蓋が大きく変形しても確実に内部構造物等の破片の飛散を防止可能なケース入り開閉器を提供すること。【解決手段】放圧蓋15に飛散防止板41を取り付けたことにより、放圧蓋15の変形に追従して飛散防止板41が放圧蓋15と常時一体に移動する。すなわち、飛散防止板41と放圧蓋15の裏面とが常時連結状態となる。これにより、放圧蓋15とケース11との間に形成される隙間に飛散防止板41を対応させることができ、同飛散防止板41により確実にケース11から内部構造物の破片が飛散するのを防止することができる。
請求項（抜粋）：
内部構造物を収容するケースの開口部を放圧蓋により閉塞した状態で、連結部材により前記ケースと放圧蓋とが複数位置で連結され、ケース内が高圧となった際には、前記蓋側が変形してケースと放圧蓋との間に形成される隙間からケース内の気体を放出し、ケース内の圧力を低下するようにしたケース入り開閉器において、前記放圧蓋に、内部構造物の破片がケース外部へ飛散するのを防止する飛散防止部材を設けたことを特徴とするケース入り開閉器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01H 9/04 G
, H01H 33/53 A
