特許
J-GLOBAL ID:200903095806273720

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307065
公開番号(公開出願番号):特開平10-145626
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 記憶色などの、画像中において人間が注目する部分の明度、彩度および色相が良好に再現され、かつ画像全体の階調特性や色相の直線性が確保され、高彩度部の潰れを生じない、良好な色再現特性が得られるようにする。【解決手段】 入力RGBデータを第1色変換手段210によりL*a*b*データに変換し、そのL*a*b*データを第2色変換手段220によりYMCKデータに変換する。特徴色領域抽出手段231で入力RGBデータ中の特徴色領域を抽出する。評価データ設定手段234には出力画像の色再現特性の線形性を評価するための評価データを設定する。特性記述手段232には画像形成装置300の色再現範囲を記述する。パラメータ決定手段230は、入力RGBデータ中の特徴色を所定の色に一致させるとともに、画像形成装置300による出力画像の色再現特性の線形性を維持するように、第1色変換手段210のパラメータを決定する。
請求項(抜粋):
入力カラー画像信号を画像形成装置に送出する画像記録信号に変換する画像処理装置において、前記入力カラー画像信号をデバイスに依存しない3変数色信号に変換する第1色変換手段と、その3変数色信号を前記画像記録信号に変換する第2色変換手段と、前記第1色変換手段のパラメータを決定するパラメータ決定手段とを備え、そのパラメータ決定手段が、前記入力カラー画像信号中の特徴色を所定の色に一致させるとともに、前記画像形成装置による出力画像の色再現特性の線形性を維持するように、前記第1色変換手段のパラメータを決定する、ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/46
FI (6件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/46 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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