特許
J-GLOBAL ID:200903095806576405

ストロボシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334604
公開番号(公開出願番号):特開平6-180472
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、カメラがスレーブストロボが投光した被写体反射光から本発光時に好適する発光量を演算し、適正光量の本発光を選択的に行なうストロボシステムを提供することを目的とする。【構成】本発明は、スレーブストロボ装置の投光部30から所定光量の赤外発光を行ない、その被写体反射光をカメラの測光回路13で受光し、制御回路1で本発光時に必要な発光量が演算され、その発光量がカメラの赤外発光ダイオード3を点滅させて、スレーブストロボ装置に伝達され、内蔵ストロボとスレーブストロボ装置を個々に制御して、内蔵ストロボ、スレーブストロボ装置を選択して、撮影時適正となる本発光を行ない露光されるストロボシステムである。
請求項(抜粋):
カメラと、このカメラから空間的に離れた位置に配置可能なストロボ装置とからなるストロボシステムにおいて、前記ストロボ装置は、前記カメラからのデータを受信するための受信手段と、被写体に対して所定光量のプリ発光を行なうためのプリ発光手段と、を具備し、前記カメラは、前記ストロボ装置に対してデータを送信するための送信手段と、撮影に先だって、前記送信手段と前記受信手段を介して前記ストロボ装置に対して前記プリ発光を実行させるプリ発光命令手段と、前記プリ発光時の被写体からの反射光を受光し、この受光量に基づいて撮影時に必要な本発光量を演算する発光量演算手段と、この発光量演算手段による前記本発光量を前記送信手段と前記受信手段を介して前記ストロボ装置に撮影前に送信する発光量通信手段と、撮影動作に関連して前記ストロボ装置に本発光時期に関する発光タイミングデータを送信する発光時期通信手段と、を具備し、前記ストロボ装置はカメラから送信された前記本発光量データに基づいて発光を制御することを特徴とするストロボシステム。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16

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