特許
J-GLOBAL ID:200903095808235923
高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123986
公開番号(公開出願番号):特開2002-012631
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【解決手段】 下記一般式(1)及び(2)で示される単位を有する重量平均分子量1,000〜500,000の高分子化合物。【化1】(R1はH、CH3又はCH2CO2R3、R2はH、CH3又はCO2R3、R3はアルキル基、R4はH、アルキル基、アルコキシアルキル基又はアシル基、R5はアルキル基又はアリール基、Yはヘテロ原子を含んでもよい2価の炭化水素基を示し、両端で結合する炭素原子と共に環を形成する。Zは3価の炭化水素基を示す。kは0又は1。Wは-O-又は-(NR)-を示し、Rは水素原子又は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。)【効果】 本発明の高分子化合物をベース樹脂としたレジスト材料は、高エネルギー線に感応し、感度、解像性、エッチング耐性に優れているため、電子線や遠紫外線による微細加工に有用である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)及び(2)で示される単位を有する重量平均分子量1,000〜500,000の高分子化合物。【化1】(式中、R1は水素原子、メチル基又はCH2CO2R3を示す。R2は水素原子、メチル基又はCO2R3を示す。R3は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。R4は水素原子、炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、炭素数2〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルコキシアルキル基、又は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアシル基を示す。R5は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基又は炭素数6〜20の置換されていてもよいアリール基を示す。Yはヘテロ原子を含んでもよい炭素数4〜15の2価の炭化水素基を示し、両端で結合する炭素原子と共に環を形成する。Zは炭素数1〜10の3価の炭化水素基を示す。ZはR1と環を形成してもよく、その場合はR1はメチレン、Zは炭素数1〜10の4価の炭化水素基を示す。kは0又は1である。Wは-O-又は-(NR)-を示し、Rは水素原子又は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。)
IPC (5件):
C08F232/00
, C08F222/06
, C08F222/40
, G03F 7/039 601
, H01L 21/027
FI (5件):
C08F232/00
, C08F222/06
, C08F222/40
, G03F 7/039 601
, H01L 21/30 502 R
Fターム (31件):
2H025AA01
, 2H025AA02
, 2H025AA04
, 2H025AA14
, 2H025AB16
, 2H025AC03
, 2H025AC06
, 2H025AD03
, 2H025BE00
, 2H025BE10
, 2H025BG00
, 2H025CB41
, 2H025CB55
, 2H025FA01
, 2H025FA12
, 4J100AK31Q
, 4J100AM43Q
, 4J100AR11P
, 4J100AR11R
, 4J100AR32R
, 4J100BA03P
, 4J100BA03R
, 4J100BA15P
, 4J100BA15R
, 4J100BC03P
, 4J100BC04P
, 4J100BC09P
, 4J100BC22P
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100JA38
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