特許
J-GLOBAL ID:200903095808504002

投影型カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195608
公開番号(公開出願番号):特開平9-043562
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 投影型カラー液晶表示装置100において、白色光源1と楕円反射鏡2によって集光される光束の取り込み量を、縦長画素の対応させて増大する。【解決手段】 白色光源1を楕円反射鏡2で集光し、その光束をダブルテーパーロッド4で取り込み、その出射面像を液晶表示素子9へ拡大結像させるとともに、該白色光源1からの白色光を3枚のダイクロイックミラー7、8、9で分光し、マイクロレンズ10により各画素へ収束させ、これによって得られる画像を、拡大投影する投影型カラー液晶表示装置において、上記ダブルテーパーロッド4を、水平方向と垂直方向で逆向きのテーパー角を有する構造とした。
請求項(抜粋):
白色光を発生する白色光源と、該発生された白色光を集光する集光手段と、該集光される白色光束の平行度を調整する光束調整手段と、該光束調整手段の出射面像が液晶表示素子の表示面上に拡大結像するよう、該光束調整手段からの白色光束を処理する結像処理手段と、該液晶表示素子の表示面上に入射する白色光束を、互いに異なる波長域を有する複数の光束に分割する光束分割手段と、該液晶表示素子の光源側に設けられ、該複数の光束を各波長域に対応する液晶表示素子の画素開口部に収束させるマイクロレンズアレイと、該液晶表示素子により変調された複数の光束を被投影部材上に投影する投影手段とを備え、該光束調整手段は、少なくとも、該白色光束の光軸に垂直な第1の方向では、該白色光束がより集光角あるいは発散角が大きいものとなり、該白色光束の光軸に垂直な第2の方向では、該白色光束がより平行光束に近いものとなるテーパ構造を有するものである投影型カラー液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/10 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 Z ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C

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