特許
J-GLOBAL ID:200903095809051257

使用時水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504856
公開番号(公開出願番号):特表2003-502153
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】本発明により水中の汚染物をろ過し処理するための使用時水処理装置(WTS)ユニット(20)が意図される。WTSユニット(20)は誘導によりUVランプ組立体(24)のような二次処理装置に電力を供給する基体ユニット(22)に配置された一次主コイル(74)を含んでいる。フィルターブロック(90)とフィルターブロック(90)の内部に延びる内部スリーブ(92)とを有するフィルター組立体(26)が用いられる。内部スリーブ(92)は二次処理装置(24)が配置される室を区画形成する。第1及び第2の弁と弁座がフィルター組立体(26)、二次処理装置(24)及び基体ユニット(22)の間に介挿されフィルター組立体(26)と二次処理装置(24)とが独立して取替えできるようにする。二次処理装置(24)は電球の中の水銀をフィラメント(444)の間のアーク経路上で凝結させる凝結要素(84)を含むランプ組立体(24)とすることができる。フィラメント(444)の間に凝結された水銀を保持することはランプ組立体(24)が次の励勢時に所定の強度の光の発生を生じるのに必要な時間をアーク経路の外で水銀を凝結させるのに比べて減少させる作用をする。反射器組立体(402)がランプ組立体(24)に用いられ、水を通過させ放射線が最初に発生された電球組立体(82)に戻す導管(80)上に放射線の焦点を集めるようにする。外枠又はハウジング(400)が電球と反射器の組立体(82,402)を取巻き、ランプ組立体(24)がほぼ密閉された圧力容器となるようにする。また、螢光染料で飽和された明色パイプ(250)が用いられUV線を可視光線に変換しランプ組立体(24)の光出力強度を監視するのを容易にする。明色パイプ(250)はまた特定の波長(緑色)の光を主に発するフィルターとして作用し他の波長の明色パイプ(250)を通る光の伝達を著しく阻止する。
請求項(抜粋):
水を処理するための使用時水処理装置(20)であって、 基体ユニット(22)と、 基体ユニット(22)に対して取付けられ、フィルターブロック(90)と、フィルターブロック(90)の内部に配置され室を中に区画形成する内部スリーブ(50)とを含んでいる、フィルター組立体(26)と、 水処理装置(20)を通過する水を処理するための、内部スリーブ(50)の室の中に少なくとも一部が配置されている、水処理装置(24)と、 水処理装置(24)と基体ユニット(22)及びフィルター組立体(26)の少なくとも一方との間に配置され水の流れを制御する第1の弁(102,164)、 とを具備している使用時水処理装置。
IPC (5件):
C02F 1/30 ,  C02F 1/28 ,  H01J 61/12 ,  H01J 61/33 ,  H01J 61/35
FI (5件):
C02F 1/30 ,  C02F 1/28 R ,  H01J 61/12 J ,  H01J 61/33 L ,  H01J 61/35 K
Fターム (30件):
4D024AA02 ,  4D024BA03 ,  4D024BB05 ,  4D024BC01 ,  4D024CA11 ,  4D024CA16 ,  4D024DA03 ,  4D024DA05 ,  4D024DB03 ,  4D024DB05 ,  4D024DB10 ,  4D024DB19 ,  4D024DB24 ,  4D024DB26 ,  4D037AA02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA16 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037CA01 ,  4D037CA02 ,  5C043AA04 ,  5C043AA09 ,  5C043AA20 ,  5C043BB01 ,  5C043BB09 ,  5C043CC09 ,  5C043CD02 ,  5C043DD31 ,  5C043EA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水ろ過器カートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181107   出願人:アムウェイコーポレイション

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