特許
J-GLOBAL ID:200903095813250728
複数の移動通信の統合を可能とする移動通信の通信方 法とシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070306
公開番号(公開出願番号):特開平8-228371
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 一つの移動無線機を複数の無線システム内で使用可能とするため複数の無線システムを統合する新システムの実現。【構成】一つの移動無線システムAにおいては、移動無線機100A、無線基地局30A、無線制御局20Aおよび、それとインターフェースを有する電話網10とで構成される。移動無線機100Aの使用可能な場所、すなわちサービスエリアは各システム毎に定められており、それ以外では例え他のシステムのサービスエリアであっても使用出来ない。この事態を改善するため、他のシステムBのサービスエリアにおいても使用を可能とするため、システムAの移動無線機100AにシステムBの移動無線機の機能を具備させると共に、システムAの無線制御局20A、システムBの無線制御局20Bの双方の機能とシステム統合機能を具備した統合無線制御局200を設置した。【効果】 移動無線機を従来のサービスエリア外においても使用可能となりサービス性が向上する。
請求項(抜粋):
ある定められた無線周波数帯域を用いて互いに通信する複数の移動無線電話手段(100A)と無線基地手段(30A)と、前記複数の無線基地手段(30A)を制御・接続する無線制御手段(20A)と、電話網(10)とが相互接続され、前記複数の移動無線電話手段の相互間および前記移動無線電話手段と前記電話網(10)との間の任意の組合わせの通話を可能とする第一の移動通信手段があり、前記第一の移動通信手段とは異なる無線周波数帯域を用いて互いに通信する複数の移動無線電話手段(100B)と無線基地手段(30B)と、前記複数の無線基地手段(30B)を制御・接続する無線制御手段(20B)と、電話網(10)とが相互接続され、前記複数の移動無線電話手段の相互間および前記移動無線電話手段と前記電話網(10)との間の任意の組合わせの通話を可能とする第二の移動通信手段があり、前記第一及び第二の移動通信手段を統合して使用可能とするため、前記無線制御手段(20A)と前記無線制御手段(20B)とを統合した統合無線制御手段(200)と、移動無線電話手段(100A)の有する通信機能と前記移動無線電話手段(100B)の有する通信機能とを合わせ有する統合移動無線電話手段(100T)に前記無線基地手段(30A)もしくは前記無線基地手段(30B)から送られる信号を時系列的に交互に受信する機能を具備させることにより複数の移動通信手段の統合を可能とする移動通信方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 A
, H04B 7/26 108 B
, H04B 7/26 109 G
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