特許
J-GLOBAL ID:200903095814284405

データ通信装置およびデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290669
公開番号(公開出願番号):特開2001-111717
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 データ通信装置が外設電話機より優先で公衆回線を専有する。またデータ通信装置は外設電話機のオフフック状態をモニターしているが外設電話機はデータ通信装置の状態をモニターできない。このため通信中に外設電話機を通話でオフフックしても無応答になり外設電話機が故障しているかのようにみえる。さらに外設電話機がコードレス電話などの場合、充電されていないのか、電波状況が悪いのかなど要因が多く非常に確認,操作が困難である。【解決手段】 外設電話機に電圧を供給するための電圧供給手段と、利用者が外設電話機を利用するためにオフフックしたことを検出するために前記外設電話機に流れる電流を検出する電流検出手段とを備え、データ通信を行なう際に公衆回線を使用した場合は公衆回線が利用できないことを音声で外設電話機へ応答する音声応答手段を備えたデータ通信装置。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータなどのデータ処理装置と外設電話機とを接続し排他的に公衆回線に接続してデータ通信および音声通話を行なうデータ通信装置において、外設電話機に電力を供給する電圧供給部と、前記外設電話機のオフフック状態を検出する電流検出部と、公衆回線へのダイヤルなどの発呼および受呼処理を行なう回線制御部と、回線切替部と、音声応答部と、これらの回路を制御する信号処理部とを備え、前記データ処理装置がデータ通信のため前記公衆回線を使用している間は前記電圧供給部から前記外設電話機に電力を供給するように前記回線切替部を切替え、かつ前記外設電話機をオフフックすると前記公衆回線を利用できない状態にあることを前記音声応答部より応答することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 J
Fターム (11件):
5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027FF04 ,  5K027FF28 ,  5K027HH19 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101NN16 ,  5K101NN32 ,  5K101PP06 ,  5K101QQ01

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