特許
J-GLOBAL ID:200903095815688747
甲状腺穿刺吸引分子分析
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-512571
公開番号(公開出願番号):特表2008-545400
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 甲状腺癌腫と良性甲状腺病変を識別するための、DNAチップに基づく分析等の分析において使用できる特性を同定する。【解決手段】 本発明は、甲状腺癌腫の診断、甲状腺癌腫と良性甲状腺病変との間の識別、未確定の甲状腺小結節の甲状腺穿刺吸引試料の検定、ならびに、患者のプロトコルおよび転帰の決定を対象とする方法と、構成物と、物品とを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
甲状腺癌を診断する方法において、
a.患者から生体試料を取得するステップと、
b.mRNAをコードする遺伝子からなる群から選択される遺伝子の、前記試料中の発現レベルを測定するステップであって、前記mRNAは、
i.配列識別番号36、53、73、211、および、242に対応するmRNA、ならびに/もしくは、
ii.配列識別番号199、207、255、および、354に対応するmRNA、または、
iii.表25に示す配列識別番号36、53、73、211、および、242に対応するpsidからなる群から選択されるプローブのセットによって特異的に認識されるmRNA、ならびに/もしくは、
iv.表25に示す配列識別番号199、207、255、および、354に対応するpsidからなる群から選択されるプローブのセットによって特異的に認識されるmRNAである、ステップと、
を含み、
所定のカットオフレベルより高いまたは低い前記遺伝子発現レベルは、甲状腺癌を示す、方法。
IPC (7件):
C12Q 1/68
, G01N 33/574
, C12Q 1/02
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, A61K 45/00
, A61P 35/00
FI (8件):
C12Q1/68 A
, G01N33/574 A
, C12Q1/02
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, A61K45/00
, A61P35/00
Fターム (19件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029CC03
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (13件)
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Annals. Surg., 2004, Vol.240, No.3, p.425-437
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Cancer Res., 2004, Vol.64, p.2898-2903,5028
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Brit. J. Cancer, 2000, Vol.83, No.11, p.1495-1502
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Clin. Endocrinol., 2002, Vol.56, p.281-290
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Cancer Res., 200504, Vol.65, p.2592-2601
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Clin. Cancer Res., 2004, Vol.10, p.2272-2283
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Mol. Cell. Endocrinol., 1991, Vol.82, p.R7-R12
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