特許
J-GLOBAL ID:200903095816506634

ショーケースの結露防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330142
公開番号(公開出願番号):特開2001-147073
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ショーケースの内側上部で結露しないようにしたショーケースを提供する。【解決手段】 内部の陳列商品を透視できるショーケース1の内側上部に蒸発器3を設置して冷熱交換領域7を形成し、該冷熱交換領域7の前板8に結露防止ヒーター13を配設し、該冷熱交換領域7の後方から前方に向けて空気を送り、上記蒸発器3を通過する間に冷熱を吸収した冷気を、上記冷熱交換領域7の下面に配した多数の桟または格子5を経て上記ショーケース1内に吐き出し循環するようにしてなるショーケース1において、上記冷熱交換領域7の前板8に冷気流路を変えるフィン14を設置し、上記前板8の下端を桟または格子5の支持位置より下方に延ばし、上記ヒーター13を前記桟または格子5の上下前板に配設してなる。
請求項(抜粋):
内部の陳列商品を透視できるショーケースの内側上部に蒸発器を設置して冷熱交換領域を形成し、該冷熱交換領域の前板に結露防止ヒーターを配設し、該冷熱交換領域の後方から前方に向けて空気を送り、上記蒸発器を通過する間に冷熱を吸収した冷気を、上記冷熱交換領域の下面に配した多数の桟または格子を経て上記ショーケース内に吐き出し循環するようにしてなるショーケースにおいて、上記冷熱交換領域の前板に冷気流路を変えるフィンを設置し、該前板の下端を桟または格子を支持する位置より下方に延ばしてなることを特徴とするショーケースの結露防止構造。
IPC (2件):
F25D 21/04 ,  F25D 17/08 318
FI (2件):
F25D 21/04 P ,  F25D 17/08 318 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-244113

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