特許
J-GLOBAL ID:200903095816681819

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330578
公開番号(公開出願番号):特開平9-171166
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の表示品位の向上を図る。【解決手段】 液晶表示装置において、表示制御信号として外部から供給される外部表示能動化信号(外部DISP-OFF)に信号処理を施し内部表示能動化信号(内部DISP-OFF)に変換して走査回路2と信号回路3に供給する変換回路6を設け、この変換回路6は、電源電圧VDDが所定値に上昇したことを検出する電圧検出回路63と、この検出回路の検出信号DTを所定時間T2遅延して内部表示能動化信号として出力する遅延回路61と、この遅延回路61の動作を初期化するための初期化信号を発生する初期化回路64を備えて構成し、この初期化回路64は、電源電圧検出回路63の検出信号DTと外部表示能動化信号(外部DISP-OFF)が所定状態の場合に初期化信号を発生する構成とした。
請求項(抜粋):
互いに直交する電極群を有する液晶パネルと、この液晶パネルの一方の電極群に走査電圧を与える走査回路と、前記液晶パネルの他方の電極群に画信号に応じて信号電圧を与える信号回路と、供給される電源電圧を電圧変換して前記走査回路と前記信号回路に所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを具備した液晶表示装置において、表示制御信号として外部から供給される外部表示能動化信号に信号処理を施し内部表示能動化信号に変換して前記走査回路と前記信号回路に供給する変換回路を設け、この変換回路は、前記電源電圧が所定値以上か否かをを検出する電圧検出回路と、この検出回路の検出信号を所定時間遅延して前記内部表示能動化信号として出力する遅延回路と、この遅延回路の動作を初期化するための初期化信号を発生する初期化回路を備えて構成し、この初期化回路は、前記電圧検出回路の検出信号と前記外部表示能動化信号が所定状態の場合に前記初期化信号を発生する構成としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

前のページに戻る