特許
J-GLOBAL ID:200903095816708300

焼結含油軸受およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061554
公開番号(公開出願番号):特開平10-252757
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 供給面からの潤滑油の供給を確実にして適正な潤滑効果を維持し、回転軸の運転状態が変化しても、潤滑油の供給を確実に行うことを目的とする。【解決手段】 多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体3に、回転軸2が挿通される軸受孔4が形成された焼結含油軸受1において、軸受孔4の内周面5に、周方向の一部の領域における空孔を潰してなる摺動面6を設け、この摺動面6の回転軸2回転方向の後端6aとこれに続く供給面7との境界部分に、この供給面7側を径方向外方に広げた状態の段差8が設けられるようにしている。
請求項(抜粋):
多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼結含油軸受において、前記軸受孔の内周面に、周方向の一部の領域における空孔を潰してなる摺動面を設け、当該摺動面の回転軸回転方向後端とこれに続く供給面との境界部分に、この供給面側を径方向外方に広げた状態の段差が設けられることを特徴とする焼結含油軸受。
IPC (2件):
F16C 33/10 ,  F16C 33/14
FI (2件):
F16C 33/10 A ,  F16C 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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