特許
J-GLOBAL ID:200903095817884845

パネル用吊り具及びこれを用いたパネルの吊り下げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180261
公開番号(公開出願番号):特開2001-003573
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、建物の構成体となるパネルの吊り上げや吊り降ろしを行うために、パネルを容易に吊り下げた状態とすることができるパネル用吊り具、また、これを用いてパネルを吊り下げた状態にするパネルの吊り下げ方法を提供すること。【解決手段】端部GPaに一方の面GP1側から厚み方向に形成された挿入孔2を有するパネルを吊り下げるためのパネル用吊り具である。このパネル用吊り具1は、吊り下げられる吊り具本体3と、この吊り具本体3に設けられて挿入孔2に一方の面GP1側から挿入される吊りピン4と、吊り具本体3に設けられて、挿入孔2が形成されているパネルGPの一方の面GP1と反対側の面GP2に当接してパネルGPを押さえる押さえ部6とを備えている。そして、押さえ部6は、反対側の面GP2に対しほぼ平行に移動することで該反対側の面GP2から退避可能に設けられている。
請求項(抜粋):
端部に一方の面側から厚み方向に形成された挿入孔を有するパネルを吊り下げるためのパネル用吊り具であって、吊り下げられる吊り具本体と、この吊り具本体に設けられて前記挿入孔に前記一方の面側から挿入される吊りピンと、前記吊り具本体に設けられて、前記挿入孔が形成されているパネルの一方の面と反対側の面に当接して前記パネルを押さえる押さえ部とを備え、前記押さえ部は、前記反対側の面に対しほぼ平行に移動することで該反対側の面から退避可能に設けられていることを特徴とするパネル用吊り具。
IPC (3件):
E04G 21/16 ,  B66C 1/62 ,  B66C 1/66
FI (3件):
E04G 21/16 ,  B66C 1/62 G ,  B66C 1/66 R
Fターム (7件):
2E174AA04 ,  2E174BA01 ,  2E174CA35 ,  2E174CA38 ,  3F004AD04 ,  3F004AD06 ,  3F004EA27

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