特許
J-GLOBAL ID:200903095818209645

自動車の回転シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125838
公開番号(公開出願番号):特開平10-315824
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 操作レバー付近の構造を簡略化することができる自動車の回転シートを提供する。【解決手段】 操作軸11の一端部51が一方のサイドパネル10に取付けた合成樹脂部品14により軸支されており、該合成樹脂部品14が、操作軸11の一端部51とサイドパネル10の貫通孔56の間に介在する円筒軸受部60と、操作軸11の一端部の抜けを防止する面60aと、操作レバー12を当接支持する突起部15と備えている。
請求項(抜粋):
スライドレールが、車体に固定される固定レールと、該固定レールに対して前後動自在な可動レールとから成り、回転機構が、可動レールに取付けられる固定部と、該固定部に対して回転自在で且つ左右のサイドパネル間にシートクッションを取付けた回転部とから成り、スライドレールの可動レールに固定レールと係合自在なロック機構が設けられ、回転機構の回転部にその両サイドパネルを幅方向で貫通する操作軸が設けられ、該操作軸の一端部に操作軸を回転させるための操作レバーが設けられ、操作軸の途中部分にロック機構への操作力伝達部材が取付けられている自動車の回転シートであって、前記操作軸の一端部が一方のサイドパネルに取付けた合成樹脂部品により軸支されており、該合成樹脂部品が、操作軸の一端部とサイドパネルの貫通孔の間に介在する円筒軸受部と、操作軸の一端部の抜けを防止する面と、操作レバーを当接支持する突起部と備えていることを特徴とする自動車の回転シート。
IPC (4件):
B60N 2/14 ,  A47C 3/18 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44
FI (4件):
B60N 2/14 ,  A47C 3/18 Z ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44

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