特許
J-GLOBAL ID:200903095819977018

1-(2-カルボキシフェニル)インダゾール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259940
公開番号(公開出願番号):特開平6-107641
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 抗腫瘍活性を有するピラゾロアクリドン誘導体の中間体として有用な1-(2-カルボキシフェニル)インダゾール誘導体の製造方法を提供する。【構成】 式(I)の化合物と式(II)の化合物とをハロゲン化銅(1価)の存在下に反応させて式(III)の1-(2-カルボキシフェニル)インダゾール誘導体を製造する方法。[式中、R1およびR2 は水素、ヒドロキシ、低級アルコキシまたはベンジルオキシを表し、R3 は、-CH2 X(Xは水素、ヒドロキシ、低級アルコキシまたはベンジルオキシ)または-OC(O)R5 (R5 は低級アルキル)を表し、R4 は水素またはニトロを表し、Halはハロゲンを表す]
請求項(抜粋):
式(I)【化1】(式中、R1 およびR2 は同一または異なって水素、ヒドロキシ、低級アルコキシまたはベンジルオキシを表し、Halはハロゲンを表す)で表される化合物と式(II)【化2】〔式中、R3 は、-CH2 X(式中、Xは水素、ヒドロキシ、低級アルコキシまたはべンジルオキシを表す)または-OC(O)R5 (式中、R5 は低級アルキルを表す)を表し、R4 は水素またはニトロを表す〕で表される化合物とをハロゲン化銅(1価)の存在下に反応させることを特徴とする式(III)【化3】(式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は前記と同義である)で表される1-(2-カルボキシフェニル)インダゾール誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07D231/56 ,  B01J 27/122 ,  C07B 61/00 300

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