特許
J-GLOBAL ID:200903095821432762

回転圧入鋼管杭並びに回転圧入鋼管杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017869
公開番号(公開出願番号):特開2002-220830
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 鋼管杭の優れた特長と鋼管杭の掘削抵抗を低減する併用工法による無廃土根固め不要工法を可能とする回転圧入鋼管杭並びに回転圧入鋼管杭の施工方法を提供する【解決手段】 鋼管杭12(開端杭)と、この鋼管杭12の内部壁に沿って下降配管された管13と、この管13の先端方に設けられた吐出ノズル14とからなっている。吐出ノズル14は、鋼管杭12の下端から上方に鋼管杭12の杭径(1Dp)と同一の高さの部位に設けた土砂閉塞上限位置16に設けられ、鋼管杭12の上部から挿入されたオーガー5の先端も、土砂閉塞上限位置16に設けられ、開口部から侵入してくる土砂を撹乱し、除去する。
請求項(抜粋):
杭先端あるいは杭先端外周側面に羽根を有し、先端に土砂の進入を許容する開口を有してなる羽根付き回転圧入鋼管杭であって、鋼管杭先端より上方の該鋼管杭内の適宜な部位に土砂閉塞上限位置が設定され、該土砂閉塞上限位置より上方に上がってくる土砂を攪乱または除去して、鋼管杭内に侵入してくる土砂による閉塞状態の形成を防止する、オーガーや流体物吐出口などの土砂攪乱・除去手段が鋼管杭内に設けられ、該土砂攪乱・除去手段の操作により、鋼管杭の回転掘削に伴う鋼管杭内への土砂の継続侵入をある程度許しつつ、杭先端部が土砂によって閉塞することによる貫入抵抗の増大を回避することを特徴とする回転圧入鋼管杭。
IPC (4件):
E02D 5/56 ,  E02D 5/28 ,  E02D 7/20 ,  E02D 7/22
FI (4件):
E02D 5/56 ,  E02D 5/28 ,  E02D 7/20 ,  E02D 7/22
Fターム (11件):
2D041AA02 ,  2D041BA33 ,  2D041CA05 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041FA14 ,  2D050AA06 ,  2D050CA02 ,  2D050CB03 ,  2D050CB42 ,  2D050EE14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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