特許
J-GLOBAL ID:200903095822064392

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299549
公開番号(公開出願番号):特開平11-119475
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 画像の乱れを防止可能であり、機械的に簡単な構成でジャム等の誤りが起こり難い両面画像形成が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 第1画像形成部5では、正電荷に帯電したトナー粒子(+)からなるトナー像を、負電荷に帯電した中間転写ベルト33に転写する。次に、トナー粒子(+)からなるトナー像を、同じ正電荷に帯電した二次転写ローラ37で紙15の表面に転写する。第2画像形成部7でもトナー粒子(+)からなるトナー像を、負電荷に帯電した中間転写ベルト33’に転写する。次いで、反転チャージャ45により正電荷に帯電したトナー粒子(+)を負電荷(-)に反転する。この後、このトナー粒子(+)からなるトナー像を、同じ負電荷に帯電した二次転写ローラ37’で紙15の裏面に転写する。従って、紙15の表裏面のトナー像の電位は反転しており、反発による画像の乱れが生じない。
請求項(抜粋):
出力媒体を供給する媒体供給部と、媒体供給部から供給された出力媒体の表面に画像を作成する第1画像形成部と、出力媒体に関して第1画像形成部と対称な位置に配置され、出力媒体の裏面に画像を形成する第2画像形成部と、出力媒体の表面および裏面に形成した画像を固定する画像定着部と、を具備する画像形成装置において、前記第1画像形成部および前記第2画像形成部が、同一極性のトナー像を形成し、前記第1画像形成部または前記第2画像形成部のいずれか一方が、前記出力媒体に転写する前にトナー像の帯電極性を反転させる帯電反転手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 両面印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306670   出願人:富士通株式会社
  • トナー像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123188   出願人:日立工機株式会社

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