特許
J-GLOBAL ID:200903095823380670

圧電変換素子及び圧電変換素子を使用したアクチエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208503
公開番号(公開出願番号):特開2001-037262
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 圧電変換素子の電極へのリード線の接続作業を省き、駆動効率の高い圧電変換素子及びその圧電変換素子を使用したアクチエータを提供する。【解決手段】 2枚の薄板状の圧電素子11及び12の表面にそれぞれ第1電極11a及び第2電極12aを形成し、裏面はそれぞれ電極非形成面とする。圧電素子11の電極非形成面と圧電素子12の電極形成面とを対向して重畳し筒状体に形成する。筒状体の第1端面に第1電極が露出し第2電極が露出しないよう、また、第2端面に第2電極が露出し第1電極が露出しないように、第1電極11a及び第2電極12aの端部付近を電極非形成端部11b及び12bとする。筒状体の第1端面に電極11aが露出し、第2端面に電極12aが露出するから、圧電変換素子の端面を固定するアクチエータの導電性支持ブロツクや結合部材を第1電極11a、第2電極12aの端子として利用できる。
請求項(抜粋):
第1電極が形成された薄板状の第1の圧電素子と第2電極が形成された薄板状の第2の圧電素子とを積層して構成した積層体を筒状体に形成した圧電変換素子において、前記筒状体の筒状軸方向の第1及び第2の端面に少なくとも前記第1電極又は前記第2電極を露出させたことを特徴とする圧電変換素子。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09
FI (2件):
H02N 2/00 B ,  H01L 41/08 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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