特許
J-GLOBAL ID:200903095824462786
インクジェット式カラー図形印刷における色分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313996
公開番号(公開出願番号):特開平5-276373
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】4色液体インク印刷システムにおいて、1ページ中でのカラードットと真の黒ドットとを高解像度で混合することのできる印刷方法を提供する。【構成】入力データがCMYビットマップ・カラープレーンに記憶され、コンポジットブラックを表すデータが予めカラープレーンからK(黒)プレーンに移される。次にカラーインクからの最小間隔内の黒インクを検出するようデータが試験される。試験はデータをブロックに区切り、各ブロックをカラー、黒、又は白ブロックとして指示することにより促進される。該指示はカラーテーブル及び黒テーブルに便宜的に記憶される。ここでは各データブロックは単一ビットで表される。黒ブロックがカラーブロックに隣接して検出される場合、対応するデータのブロックをKプレーンからカラープレーンに戻し、コンポジットブラックとして印刷することにより間隔違反が補正される。
請求項(抜粋):
ビットマップ・カラー図形入力データを受信する段階と、前記入力データを分離して、コンポジットブラックデータおよびカラーデータを作成する段階と、前記コンポジットブラックデータを、黒インクで印刷するための真の黒データとして指定する段階と、前記真の黒データと前記カラーデータとを試験して、カラードットからの所定の最小距離内の黒ドットを表すデータを検出する段階と、検出された黒データを、カラーインクで印刷するためのコンポジットブラックデータとして再指定する段階と、カラードットからの前記所定の最小距離内に黒ドットが検出されなくなるまで、前記試験および前記再指定段階を繰り返す段階と、黒インクを使って前記真の黒データを印刷する段階と、カラーインクを使ってコンポジットブラックデータを含むカラーデータを印刷する段階と、を備えて成り、印刷されるページ上の黒ドットとカラードットとの間に所定の最小間隔を維持することを特徴とする印刷方法。
IPC (6件):
H04N 1/40
, B41J 2/21
, B41J 2/485
, B41J 5/30
, H04N 1/23 101
, H04N 1/46
FI (2件):
B41J 3/04 101 A
, B41J 3/12 G
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