特許
J-GLOBAL ID:200903095825299200

信号処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236222
公開番号(公開出願番号):特開2008-058667
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】受信したパケットが欠落した場合にも、より自然な音声を出力することができるようにする。【解決手段】ネットワーク2を介して受信したパケットが、パケット分解部34により分解される。信号復号部35はパケット分解部34より供給された再生符号化データを復号し、再生オーディオ信号として出力する。信号分析部37はパケットが欠落する前のフレームの旧再生オーディオ信号を分析し、線形予測残差信号を含む特徴パラメータを信号合成部38に出力する。信号合成部38は特徴パラメータに基づいて、生成した合成オーディオ信号を、欠落したパケットの信号に代えて出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された符号化オーディオ信号を復号して、再生オーディオ信号を出力する復号手段と、 前記符号化オーディオ信号が欠落した場合、欠落する前の前記再生オーディオ信号を分析して、線形予測残差信号を生成する分析手段と、 前記線形予測残差信号に基づいて合成オーディオ信号を合成する合成手段と、 前記合成オーディオ信号と前記再生オーディオ信号のいずれかを選択して、連続する出力オーディオ信号として出力する選択手段と を備える信号処理装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H03M 7/36
FI (2件):
G10L19/00 330E ,  H03M7/36
Fターム (3件):
5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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