特許
J-GLOBAL ID:200903095826561145
亜鉛系メッキ鋼板の表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021258
公開番号(公開出願番号):特開2000-218230
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 6価のクロム含有、製造工程での排出がいっさいなく、従来のクロメート処理と同等の耐食性、塗料密着性を有する亜鉛系メッキ鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 (A)〜(D)を必須含有する水溶液で亜鉛系メッキ鋼板を処理し、非水洗乾燥して皮膜を形成させる亜鉛系メッキ鋼板の表面処理方法。(A)(a)〜(e)を乳化重合して得られるアクリル系共重合体微粒子、(a)(メタ)アクリル酸エステル単量体、(b)分子内にカルボキシル基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体、(c)分子内にグリシジル基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体、(d)分子内にアルコキシシラン基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体、(e)上記(a)〜(d)と共重合可能な単量体、(B)ウレタン系樹脂微粒子、(C)オレフィン系共重合体微粒子、(D)コロイダルシリカ微粒子。
請求項(抜粋):
下記(A)〜(D)、[ただし、(A)〜(D)の合計を100重量%とする](A)下記単量体(a)〜(e)を分子内にラジカル重合性不飽和基を有する反応性乳化剤の存在下で乳化重合して得られるアクリル系共重合体微粒子(有効成分)10〜99重量%、(a)下記一般式(1)で示される(メタ)アクリル酸エステル単量体30〜98.4重量%、【化1】〔式中、R1は水素又はメチル基、R2は炭素数1〜12の直鎖もしくは分岐アルキル基を表わす〕(b)分子内にカルボキシル基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体0.5〜10重量%、(c)分子内にグリシジル基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体1〜20重量%、(d)分子内にアルコキシシラン基を有するα、β-エチレン性不飽和単量体0.1〜10重量%、(e)上記(a)〜(d)と共重合可能な(a)〜(d)以外の単量体0〜30重量%、[ただし、(a)〜(e)の合計を100重量%とする](B)ウレタン系樹脂微粒子(有効成分)0〜50重量%、(C)オレフィン系共重合体微粒子(有効成分)0〜40重量%、(D)コロイダルシリカ微粒子(有効成分)1〜40重量%、を必須成分として含有してなる水溶液で亜鉛系メッキ鋼板を処理し、水洗することなく乾燥して0.3〜2g/m2の皮膜を形成させることを特長とする亜鉛系メッキ鋼板の表面処理方法。
IPC (8件):
B05D 7/14
, B05D 7/24 302
, C09D123/00
, C09D133/04
, C09D175/04
, C23C 22/05
, C23C 22/50
, C23C 22/53
FI (8件):
B05D 7/14 A
, B05D 7/24 302 P
, C09D123/00
, C09D133/04
, C09D175/04
, C23C 22/05
, C23C 22/50
, C23C 22/53
Fターム (48件):
4D075AE03
, 4D075BB24Z
, 4D075BB93Z
, 4D075CA13
, 4D075CA33
, 4D075DA06
, 4D075DB05
, 4D075DC02
, 4D075DC12
, 4D075DC18
, 4D075EA02
, 4D075EA37
, 4D075EB13
, 4D075EB22
, 4D075EB38
, 4D075EB56
, 4D075EC03
, 4D075EC54
, 4J038BA212
, 4J038CB002
, 4J038CG011
, 4J038CG061
, 4J038CG141
, 4J038CH031
, 4J038CH041
, 4J038CH171
, 4J038CL001
, 4J038DB361
, 4J038DG002
, 4J038GA06
, 4J038HA446
, 4J038MA02
, 4J038NA03
, 4J038NA12
, 4J038PA07
, 4J038PC02
, 4K026AA02
, 4K026AA07
, 4K026AA22
, 4K026BA01
, 4K026BB04
, 4K026BB06
, 4K026BB10
, 4K026CA16
, 4K026CA39
, 4K026CA41
, 4K026DA11
, 4K026DA16
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