特許
J-GLOBAL ID:200903095826839232

複眼撮影装置及びその調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179719
公開番号(公開出願番号):特開2009-017457
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】複眼撮影装置の各撮影装置の輝度レベルとホワイトバランスを適切に調節する。【解決手段】マスターカメラ3では、評価値算出手段21によって算出される各色の評価値に基づいて、マスターカメラ3のアナログゲインとデジタルゲインとが算出・設定される。メモリ61には、各カメラ3,4の各色の相対感度値、感度定数が記憶されている。マスターカメラ3でアナログゲインとデジタルゲインが算出されると、その値と相対感度値、感度定数を用いて主撮影装置の輝度レベル及びホワイトバランスの調節と等価となる副撮影装置の各色のゲインが算出されて設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラー画像を複数の色に分解して撮影するイメージセンサと、分解された各色に対するゲインを調節することにより輝度レベル及びホワイトバランスを補正する調節手段とをそれぞれ備えた主撮影装置と1個以上の副撮影装置とからなる複眼撮影装置において、 予め測定された前記各撮影装置の分解される各色の感度の相対値を記憶した記憶手段と、 主撮影装置で撮影されたカラー画像に基づいて輝度レベル及びホワイトバランスを適正とするための分解された各色のゲインを決定し、決定した各色のゲインを前記主撮影装置の調節手段に設定する主撮影装置用ゲイン決定手段と、 前記主撮影装置用ゲイン決定手段で決定された各色のゲインと前記記憶手段に記憶されている各色の感度の相対値とに基づいて、主撮影装置の輝度レベル及びホワイトバランスの調節と等価となる副撮影装置の各色のゲインを算出し、算出した各色のゲインを前記副撮影装置の調節手段に設定する副撮影装置用ゲイン決定手段とを備えたことを特徴とする複眼撮影装置。
IPC (6件):
H04N 9/04 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/243 ,  G03B 35/08 ,  G03B 7/091 ,  H04N 9/73
FI (6件):
H04N9/04 B ,  H04N5/238 Z ,  H04N5/243 ,  G03B35/08 ,  G03B7/091 ,  H04N9/73 A
Fターム (29件):
2H002EB02 ,  2H002GA33 ,  2H059AA07 ,  2H059AA18 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065CC01 ,  5C065EE06 ,  5C065GG15 ,  5C065GG17 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C066AA01 ,  5C066EA07 ,  5C066EA14 ,  5C122EA12 ,  5C122EA18 ,  5C122EA67 ,  5C122FA04 ,  5C122FA18 ,  5C122FC04 ,  5C122FG03 ,  5C122FG11 ,  5C122FG14 ,  5C122HA51 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3587506号公報
  • 特許第3833930号公報
審査官引用 (3件)

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