特許
J-GLOBAL ID:200903095829566105

画像データ補間方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076836
公開番号(公開出願番号):特開平11-275346
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 画像データ補間方法および装置において、画像の鮮鋭度を部分的に変更して補間拡大および縮小を行うに際し、演算時間を短縮する。【解決手段】 画像データ補間装置30に入力された原画像データSorg について、輝度変換手段31において輝度信号Yを得、(Cubic スプライン-Bスプライン)補間演算手段32において差分補間輝度信号YCBを得、これを補正手段34において補正して補正輝度信号YCB′を得、さらに差分補間輝度信号YCBから補正輝度信号YCB′を減算して補正信号ΔYを得る。原画像データSorg を構成する色信号R,G,BはBスプライン補間演算手段33に入力されて補間信号RB,GB,BBが得られる。補間信号RB,GB,BBに補正信号ΔYを加算して最終的な補間画像データS′を得る。補間画像データS′は再生手段40に入力され、可視画像として再生される。
請求項(抜粋):
カラー画像を表す原画像データを補間して該原画像データとは間隔の異なる補間画像データを求める画像データ補間方法において、前記原画像データを構成するR,G,Bの色信号に対して、所定の補間法に基づく補間演算を施して中間補間色信号を算出し、前記原画像データを構成する各色信号に基づいて、前記原画像データの輝度信号を算出し、該輝度信号に基づいて、前記原画像データの鮮鋭度を表す特徴量を算出し、前記中間補間色信号を前記特徴量に基づいて補正して、補正されたR,G,Bの中間補間色信号からなる補間画像データを得ることを特徴とする画像データ補間方法。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 355 C ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

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