特許
J-GLOBAL ID:200903095830900876

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312925
公開番号(公開出願番号):特開平9-150593
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【目的】 クリップ装着装置が不要で、且つ操作簡単でかさばらない挟持力に優れたクリップを提供することである。【構成】 所望幅x1 を有する折曲部2の両端から連続的かつ拡開状に上下挟持片3,3を延設し、該挟持片の先端を折曲部2の方へ向けて夫々内方へ折曲して一対の押圧爪4,4を形成してなるクリップ本体1と、所望幅x2 に形成された折曲部6の両端から連続的に延設された上下挟持片7,7を有し、該挟持片7,7間で形成される差込幅yが上記クリップ本体1の折曲げ部幅xよりも幅狭状である押圧カバー5とで構成され、上記押圧カバー5がクリップ本体1の上下挟持片3,3上にスライド可能に配設されてクリップ本体1の上下挟持片3,3同士を押圧状に近接せしめるため、簡単操作で書類B等を押圧爪4,4で上下から圧接して強固に挟持することができる。
請求項(抜粋):
所望幅を有する折曲部の両端から連続的かつ拡開状に上下挟持片を延設し、該挟持片の先端を折曲部の方へ向けて夫々内方へ折曲して一対の押圧爪を対向形成してなる弾性的なクリップ本体と、所望幅に形成された折曲部両端から連続的に延設された上下挟持片を有し、該上下挟持片の先端が上記クリップ本体の折曲部寄り上下部位に係合され、それら上下挟持片の先端間で形成される幅がクリップ本体の上下挟持片間で形成される最大開口幅よりも幅狭状である弾性的な押圧カバーとで構成され、上記押圧カバーがクリップ本体外部に前後スライド可能に配設されてクリップ本体の上下挟持片同士を押圧近接せしめることを特徴とするクリップ。

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