特許
J-GLOBAL ID:200903095831544321

基板の固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044846
公開番号(公開出願番号):特開平8-222871
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【構成】 電気機器の内部に設けた固定座1と基板3との間、およびねじ5の頭部6と基板3との間にそれぞれ上側、下側緩衝材8、12を介挿するとともに、基板3のねじ貫通孔4の内面とねじ5との隙間を、上側緩衝材8の厚み程度にし、かつ上側緩衝材8に、ねじ5の径よりも小さいねじ貫通部9を設けるとともに、このねじ貫通部9の周囲に複数の切り込み10を形成して複数の舌片11を設け、基板3を固定座1に固定する際に、舌片11を基板3のねじ貫通孔4内に入れ込むようにしたもの。【効果】 電気機器が落下しても、衝撃が直接基板に伝わることはなく、基板上に実装している電気素子等の損傷を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
電気機器の内部に設けた固定座に、基板のねじ貫通孔に通したねじを締め付けて基板を固定する基板の固定方法において、前記固定座と前記基板との間、および前記ねじの頭部と前記基板との間にそれぞれ上側、下側緩衝材を介挿するとともに、前記基板のねじ貫通孔の内面と前記ねじとの隙間を、前記上側緩衝材の厚み程度にし、かつ前記上側緩衝材に、前記ねじの径よりも小さいねじ貫通部を設けるとともに、このねじ貫通部の周囲に複数の切り込みを形成して複数の舌片を設け、前記基板を前記固定座に固定する際に、前記舌片を前記基板のねじ貫通孔内に入れ込むことを特徴とする基板の固定方法。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 7/12
FI (3件):
H05K 7/14 A ,  H05K 7/14 D ,  H05K 7/12 D

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