特許

J-GLOBAL ID：200903095832681519

自動車部品用積層体

発明者： 田村 勉 ,  江口 英樹 ,  小泉 順二 ,  渡辺 悟
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社 ,  豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 高島 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-132431
公開番号（公開出願番号）：特開2002-326326
出願日： 2001年04月27日
公開日（公表日）： 2002年11月12日
要約：

【要約】【課題】 自動車部品に要求される強度、剛性およびガソリンバリア性に優れ、長時間ガソリンに浸漬してもそれらの特性(特に強度、剛性)が維持され、かつ自動車部品に要求される安全性に対する信頼性が高い、自動車部品用積層体を提供する。【解決手段】 (a)ポリアミド重合体分子中の鎖の骨格をなす原子100原子当たりのアミド基数が10以上であるポリアミド重合体70〜99重量%と、(b)エポキシ基を有するエチレン系共重合体1〜30重量%を含有するポリアミド系樹脂組成物からなるA層、および(c)酸無水物で変性したポリエチレン系樹脂を含有する樹脂組成物からなるB層とが積層され、かつ当該A層とB層とが熱融着してなることを特徴とする、自動車部品用積層体。

請求項（抜粋）：

(a)ポリアミド重合体分子中の鎖の骨格をなす原子100原子当たりのアミド基数が10以上であるポリアミド重合体70〜99重量%と、(b)エポキシ基を有するエチレン系共重合体1〜30重量%を含有するポリアミド系樹脂組成物からなるA層、および(c)酸無水物で変性したポリエチレン系樹脂を含有する樹脂組成物からなるB層とが積層され、かつ当該A層とB層とが熱融着してなることを特徴とする、自動車部品用積層体。

IPC (6件)：

B32B 27/32 ,  B32B 27/32 101 ,  B32B 27/34 ,  B60K 15/03 ,  C08L 77/06 ,  C08L 23:08

FI (7件)：

B32B 27/32 D ,  B32B 27/32 101 ,  B32B 27/34 ,  C08L 77/06 ,  C08L 23:08 ,  B60K 15/02 Z ,  B60K 15/02 A

Fターム (18件)：

3D038CA06 ,  3D038CC04 ,  3D038CC19 ,  4F100AK04A ,  4F100AK04B ,  4F100AK46A ,  4F100AK53A ,  4F100AL05A ,  4F100AL07B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100GB16 ,  4F100JD05 ,  4F100YY00A ,  4J002BB072 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002GF00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 多層樹脂製燃料タンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-351235   出願人：東燃化学株式会社