特許
J-GLOBAL ID:200903095833463965

地下壁施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347060
公開番号(公開出願番号):特開平5-179665
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 大深度の地下壁であっても、安価に、しかも、作業性良く地下壁を作成することができる施工方法を提供する。【構成】 山止め壁2を支持する支持状態と昇降可能な支持解除状態とに切り替え自在な切梁装置Aより山止め壁2を単位地下壁部分Uの作成予定箇所の下方位置で支持した状態でコンクリート打設により単位地下壁部分Uを先に作成された単位地下壁部分Uの下端に連なる状態に作成する作成工程と、その単位地下壁部分Uの養生後に次の単位地下壁部分Uの作成予定箇所よりも下方にまで掘削する掘削工程と、掘削後に切梁装置Aを支持解除状態に切り替えて次の単位地下壁部分Uの作成予定箇所の下方位置に下降させる転用移動工程とをその記載順に設定回数繰り返すことにより、地下壁1を作成し、前記切梁装置Aとして、単位地下壁部分作成用の型枠Mを備えたものを用いる。
請求項(抜粋):
山止め壁(2)を支持する支持状態と昇降可能な支持解除状態とに切り替え自在な切梁装置(A)より山止め壁(2)を単位地下壁部分(U)の作成予定箇所の下方位置で支持した状態でコンクリート打設により単位地下壁部分(U)を先に作成された単位地下壁部分(U)の下端に連なる状態に作成する作成工程と、その単位地下壁部分(U)の養生後に次の単位地下壁部分(U)の作成予定箇所よりも下方にまで掘削する掘削工程と、掘削後に切梁装置(A)を支持解除状態に切り替えて次の単位地下壁部分(U)の作成予定箇所の下方位置に下降させる転用移動工程とをその記載順に設定回数繰り返すことにより、地下壁(1)を作成し、前記切梁装置(A)として、単位地下壁部分作成用の型枠(M)を備えたものを用いる地下壁施工方法。
IPC (2件):
E02D 29/04 ,  E02D 17/04

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