特許
J-GLOBAL ID:200903095833597899
骨内または骨上の圧力および圧力変化の生体内測定用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
打揚 洋次 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549544
公開番号(公開出願番号):特表2003-518973
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】人または動物の体内または体上、より詳しくは骨の内部または外部での圧力および圧力変化を生体内測定するための、移植可能なプローブ(1)および評価ユニット(3)を有する生体内測定用装置。プローブ(1)は、圧力センサ(8、30)の形態をなすコンデンサおよびコイル(13)を備えた発振回路(L-C)を有する。評価ユニット(3)は、発振回路の固有周波数(Fe)を検出できる共振回路を有している。発振回路(L-C)の固有周波数(Fe)は、圧力変化により引き起こされるコンデンサの寸法変化に従って変化する。圧力センサ(8)は、コイル(13)から空間的に分離されかつ導電体(15)を介してコイル(13)に接続されている。これにより、一方では、移植可能な圧力センサの寸法を小さくでき、他方では、比較的長距離に亘って明瞭な信号を送信できる。このような測定装置は、まず、骨に対する補てん材の癒着状態をモニタリングでき、ごく一般的には、例えば、負荷をかけて、骨または他の器官の挙動を検出できる。
請求項(抜粋):
体内または体上、より詳しくは骨の内部もしくは外部または歯科インプラント上での圧力および圧力変化を生体内測定するための、移植可能なプローブおよび評価ユニットを有する生体内測定用装置において、プローブ(1、33)は圧力センサ(8、30)およびコイル(13)を備えた発振回路(L-C)を有し、評価ユニット(3)は発振回路の固有周波数(Fe)を検出できる共振回路(7)を有し、発振回路(L-C)の固有周波数(Fe)は、圧力センサ(8)に作用する瞬間圧力により決定されるか、または圧力変化により引き起こされる圧力センサ(8)の寸法変化に従って変化可能であり、そして検出され得ること、また、圧力センサ(8、30)は、コイル(13)から空間的に分離された変形可能な膜(9)を備えかつ導電体(15、31、35)を介してコイル(13)に接続されたコンデンサの形態をなしていることを特徴とする生体内測定用装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 101
, A61B 17/56
, G01L 1/14
FI (3件):
A61B 5/00 101 M
, A61B 17/56
, G01L 1/14 B
Fターム (2件):
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