特許
J-GLOBAL ID:200903095835613646

転炉のスラグコーティング制御方法及び転炉操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054138
公開番号(公開出願番号):特開平7-258717
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】転炉のスラグコーティング法においてスラグ組成が変動した場合でも、スラグコーティング層の流出を抑制し、出鋼時までスラグコーティングの保護効果を維持し転炉耐火物寿命を延長する。【構成】純酸素底吹き転炉において、出鋼温度1580°C〜1650°Cの場合に、出鋼温度まで液相比率が40%以下になるようにしてコーティング管理を行った。スラグ組成としては類似操業条件での平均スラグ組成を利用し、固化材としては生ドロマイトを用いた。
請求項(抜粋):
転炉出鋼後にスラグを転炉内に残留させ、これにスラグ固化材を加えたコーティングスラグで転炉炉底及び/又は炉壁にコーティングを施すに当り、出鋼温度におけるコーティングスラグの液相体積分率が40%以下になるように転炉内にスラグ固化材を添加することを特徴とする転炉のスラグコーティング制御方法。
IPC (2件):
C21C 5/44 ,  F27D 1/00

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