特許
J-GLOBAL ID:200903095836378772
太陽電池用蓄電池の過充電防止回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254118
公開番号(公開出願番号):特開平7-111740
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池の端子間の短絡により過充電を防止する構成で、しかもその過充電防止動作時の短絡が日没検知に影響を与えない回路構成の過充電防止回路を提供する。【構成】 太陽電池1と蓄電池6との間に配置され、アノードが太陽電池1の高電位側の端子に、カソードがスイッチ4を介して当該太陽電池低電位側の端子に接続されるダイオードと、このダイオードに対して並列に接続される抵抗3と、スイッチ4の開閉を制御する手段を備えいる。そして、制御手段7を、蓄電池6が過充電となる電圧(Vref1)に達した時点でスイッチ4を閉じ、かつ、抵抗3の端子電圧が設定値以下(Vref2)とのときには当該スイッチ4を開とする制御を行うように構成している。
請求項(抜粋):
太陽電池で発生した電力を充電する蓄電池の過充電を防止するための回路であって、上記太陽電池と上記蓄電池との間に配置され、アノードが上記太陽電池の高電位側に、カソードがスイッチを介して当該太陽電池の低電位側に接続されるダイオードと、このダイオードのアノードとカソードとの間に並列に接続される抵抗と、上記スイッチの開閉を検出電圧に基づいて制御する手段を備え、その制御手段は、上記蓄電池が過充電となる電圧に達したことを検出した時点で上記スイッチを閉じ、かつ、上記抵抗の端子電圧の検出値が設定値以下とのときには当該スイッチを開く制御を行うように構成されていることを特徴とする太陽電池用蓄電池の過充電防止回路。
IPC (3件):
H02J 7/35
, G05F 1/67
, H01L 31/04
引用特許:
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