特許
J-GLOBAL ID:200903095836730620

感熱接着性ラベル用のラベル連続体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199504
公開番号(公開出願番号):特開2002-014621
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 長手方向に表示印刷層を有するラベル連続体を巻き取った際に、その幅方向に巻き取り直径を略一定にでき、特にラベル基材が薄い場合(例えば20μm以下)であっても、感熱接着剤のブロッキングを防止し、ラベル基材が伸ばされたり、皺が発生したりするのを防止し、ラベル連続体を所定の長さに切断してなる感熱接着性ラベルを、容器に確実に装着できることを課題とする。【解決手段】長尺状のラベル基材2に表示用印刷層3と熱接着性樹脂層6とが設けられた感熱接着性ラベル用のラベル連続体であって、前記表示用印刷層3はラベル基材2の長手方向に沿って設けられた帯状の表示印刷層3aを有し、しかも、前記ラベル基材2を巻き取った際に、巻取体の巻き取り直径が、その幅方向に略一定となるように、前記ラベル基材2の表示用印刷層3が設けられた面側で且つ前記帯状の表示用印刷層3aの設けられていない部分には、均平用印刷層7を設けてなることにある。
請求項(抜粋):
長尺状のラベル基材(2)に表示用印刷層(3)と熱接着性樹脂層(6)とが設けられた感熱接着性ラベル用のラベル連続体であって、前記表示用印刷層(3)はラベル基材(2)の長手方向に沿って設けられた帯状の表示印刷層(3a)を有し、しかも、前記ラベル基材(2)を巻き取った際に、巻取体の巻き取り直径が、その幅方向に略一定となるように、前記ラベル基材(2)の表示用印刷層(3)が設けられた面側で且つ前記帯状の表示用印刷層(3a)の設けられていない部分には、均平用印刷層(7)を設けてなることを特徴とする感熱接着性ラベル用のラベル連続体。
IPC (2件):
G09F 3/10 ,  G09F 3/02
FI (2件):
G09F 3/10 C ,  G09F 3/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 感熱ラベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062736   出願人:株式会社フジシール
  • 感圧接着性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075003   出願人:大日本印刷株式会社
  • 長尺袋帯状樹脂シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-316801   出願人:株式会社フジシール

前のページに戻る