特許
J-GLOBAL ID:200903095836991580

電子スチル・カメラおよびその動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236573
公開番号(公開出願番号):特開2003-069887
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【目的】 シャッタ・レリーズ・ボタンによるシャッタ・レリーズから常に一定時間の経過後に機械式シャッタの開放が行われるようにする。【構成】 圧縮CPU23は、シャッタ・レリーズが行われると、データ設定時間αを計時する。このデータ設定時間αの間にホワイト・バランス調整のためのゲイン・データ等の通信が圧縮CPU23と表示CPU31との間で行われ(符号107)、これらのゲイン・データが信号処理回路等に設定される。データ設定時間αの経過後、1/60秒周期の垂直同期基準信号(VD信号)の発生が開始される(時刻t5 )。VD信号の発生から露光準備時間β(=4VD)の経過後にフォーカル・プレーン・シャッタが開放され、CCD11が露光される。露光後、CCD11からの電荷の読出しおよび信号処理が行われる(符号111 )。
請求項(抜粋):
同期信号発生回路が発生する同期信号に同期して機械式シャッタの開放を行い、上記機械式シャッタの開放により固体電子撮像素子の露光を行う電子スチル・カメラにおいて、シャッタ・レリーズ・ボタンによるシャッタ・レリーズに応答して、上記同期信号発生回路を起動し、上記同期信号発生回路に同期信号の発生を開始させる起動手段、上記同期信号発生回路が起動してからあらかじめ定められた第1の一定時間経過後に発生する同期信号に同期して上記機械式シャッタを開放し、機械式シャッタの開放から露光に必要な時間の経過後に上記機械式シャッタを閉鎖するシャッタ制御手段、および上記機械式シャッタの開放から閉鎖の間に露光された上記固体電子撮像素子から出力された、被写体像を表す映像信号を処理する信号処理手段、を備えている電子スチル・カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  H04N101:00
Fターム (5件):
5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-199176
  • 特開昭61-239781
  • 特開昭61-043877
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