特許
J-GLOBAL ID:200903095837931700
帳票取扱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194913
公開番号(公開出願番号):特開2002-003072
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】ジャム防止のくし歯形状等を形成できないロータリーカッター機構部において、帳票先端を案内する可動ガイドを設けてジャムを防止してカット部での両方向の搬送を可能とする。また、カット部がある搬送路と帳票の一時退避路の共用化を図る。【解決手段】カット部への帳票の進入時と排出時で回転歯を回転させることにより回転歯の平面部(帳票をガイドする部分)と回転歯に連動して移動する可動ガイドの位置を変えることにより帳票先端をスムーズに案内しジャムを防止し、カット部での両方向の搬送を可能とする。また、両方向の搬送を可能とし、さらにカット部を上下搬送路をつなぐ縦搬送路に設置することにより帳票の一時退避路としても共用化できるようにする。
請求項(抜粋):
帳票を挿入する挿入部と帳票の形式を読取るイメージ読取部と帳票に領収印を押印するスタンプ部と領収日付を印字する印字部と帳票を回収部(銀行の控等となる部分)と領収部にカットするカット部とカットした帳票の回収部をスタックする公金回収部と領収部を排出する排出部と手形・小切手に磁気文字印字を行なう手形・小切手処理部と処理後の手形・小切手を回収する手形・小切手回収部と排出帳票の取り忘れ帳票を回収する取り忘れ回収部を有する公共料金帳票取扱装置(以後公金取扱装置)において、帳票の切断時に帳票がカット部へ進入する搬送方向と帳票切断後にカット部から排出する搬送方向を逆方向とすることを特徴とする帳票取扱装置。
IPC (3件):
B65H 35/08
, B26D 1/38
, B42D 11/00
FI (4件):
B65H 35/08
, B26D 1/38 K
, B42D 11/00 B
, B42D 11/00 R
前のページに戻る