特許
J-GLOBAL ID:200903095840886987

ポリエステルの連続式製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242058
公開番号(公開出願番号):特開2004-075956
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】直接エステル化法によるポリエステルの連続式製造法において、エステル化反応工程でのエステル化率の変動の問題を解消し、カルボキシル末端基量の制御されたポリエステルを得る。【解決手段】直接エステル化法によるポリエステルの連続式製造法において、テレフタル酸とエチレングリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽4で調製してエステル化反応槽10に連続的に供給する過程において、スラリー調製槽4からエステル化反応槽10へスラリーを移送する配管途中に、検出部が直管型のスラリー濃度計9を設置し、前記スラリー濃度計9により検出されるスラリー濃度の変化に応じて、スラリー調製槽4へのテレフタル酸及び/又はエチレングリコールの供給量を増減させることにより、エステル化反応槽10に供給するスラリーのテレフタル酸とエチレングリコールとの比率の変動を抑制することを特徴とするポリエステルの連続式製造法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直接エステル化法によるポリエステルの連続式製造法において、テレフタル酸とエチレングリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製してエステル化反応槽に連続的に供給する過程において、スラリー調製槽からエステル化反応槽へスラリーを移送する配管途中に、検出部が直管型のスラリー濃度計を設置し、前記スラリー濃度計により検出されるスラリー濃度の変化に応じて、スラリー調製槽へのテレフタル酸及び/又はエチレングリコールの供給量を増減させることにより、エステル化反応槽に供給するスラリーのテレフタル酸とエチレングリコールとの比率の変動を抑制することを特徴とするポリエステルの連続式製造法。
IPC (1件):
C08G63/78
FI (1件):
C08G63/78
Fターム (15件):
4J029AA05 ,  4J029AB05 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029KB02 ,  4J029KC04 ,  4J029KC05 ,  4J029KE05 ,  4J029KE07 ,  4J029LB09

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