特許
J-GLOBAL ID:200903095844433545

エネルギー吸収型落石防止柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345214
公開番号(公開出願番号):特開2002-146723
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 落石による衝撃エネルギーを効果的に吸収して支柱への衝撃力を緩和し、支柱の損壊を極力防止して復元を容易になし得るとともに、メンテナンスが容易なエネルギー吸収型落石防止柵を提供する。【解決手段】 複数の支柱3、4を間隔をおいて立設し、これら支柱間3、4に水平方向にのびる複数本のワイヤロープ2を垂直方向に間隔を開けて設け、前記ワイヤロープ2の端部を端末支柱3に取付けた棒状の索端金具11に連結して保持するとともに、それら支柱3、4及びワイヤロープ2に沿わせて網5を設け、更に、前記棒状の索端金具11が、ワイヤロープ2との反連結側の端末支柱3の背面とその背面より突出する索端金具11の端部との間にバネ13を介在させて端末支柱3に取付けられるとともに、端末支柱3の背面における索端金具11とバネ13が端末支柱3に取付けた管内12に収容されてなる。
請求項(抜粋):
複数の支柱を間隔をおいて立設し、これら支柱間に水平方向にのびる複数本のワイヤロープを垂直方向に間隔を開けて設け、前記ワイヤロープの端部を端末支柱に取付けた棒状の索端金具に連結して保持するとともに、それら支柱及びワイヤロープに沿わせて網を設け、更に、前記棒状の索端金具が、ワイヤロープとの反連結側の端末支柱の背面とその背面より突出する索端金具の端部との間にバネを介在させて端末支柱に取付けられるとともに、端末支柱の背面における索端金具とバネが端末支柱に取付けた管内に収容されてなることを特徴とするエネルギー吸収型落石防止柵。
Fターム (4件):
2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06

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