特許
J-GLOBAL ID:200903095844752438

画像記録装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119343
公開番号(公開出願番号):特開2003-316102
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の画像形成部における記録位置ずれ量が許容範囲を越えるかどうかを判定することで、微小位置ずれ補正を有効に機能させる。【解決手段】 カラー画像を形成するための各色成分に対応する複数の画像形成部が順に並んでいる構成を有する装置において、複数の画像形成部の下流に位置する箇所にセンサを設ける。そして、粗位置ずれ検出用の第1のパターンと、微小位置ずれ検出用の第2のパターンで構成される位置ずれ検出用パターンの記録動作を行わせる。この結果、粗位置ずれパターンを検出したとき、それが許容範囲を越えていると判定した場合(S2)には、エラー出力し、微小位置ずれの検出及び補正処理は行わない。また、許容範囲内であれば前記第2のパターンによる微小位置ずれ量の検出し、補正を行う(S6、S8)。
請求項(抜粋):
複数の画像形成部が順に並んで、それぞれで形成された画像を搬送ベルト或いは搬送ベルトで搬送される記録媒体上に重畳させることで画像を形成する画像記録装置であって、各画像形成部によって形成される画像の記録位置ずれを検出するため、画像形成部の下流側に設けられ、記録される画像を検出する検出手段と、各画像形成部の記録位置ずれを検出するため、各画像形成部毎による記録画像の粗位置ずれ検出用の第1のパターンと、微小位置ずれ検出用の第2のパターンで構成される位置ずれ検出用パターンを発生する発生手段と、該発生手段で発生した検出用パターンでもって前記複数の画像形成部で画像の形成処理を実行させ、前記検出手段で記録像を検出する検出手段と、該検出手段によって、前記第1のパターンに相当する画像を検出するとき、前記複数の画像形成部による夫々の像が検出できない場合、許容範囲を越える画像形成部があると判定し、前記第2のパターンによる微小位置ずれ量の検出を中止、前記第1のパターンに相当する画像を検出するとき、前記複数の画像形成部による夫々の像が検出できた場合には、前記第2のパターンに相当する画像を検出することで、各画像形成部における微小位置ずれ量検出を行う制御手段とを備えることを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  B41J 29/46
FI (3件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 B ,  B41J 29/46 A
Fターム (24件):
2C061AP04 ,  2C061AR01 ,  2C061KK04 ,  2C061KK18 ,  2C061KK24 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300ED12 ,  2H300EF02 ,  2H300EF06 ,  2H300EH16 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG21 ,  2H300GG32 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ26 ,  2H300QQ35 ,  2H300RR13 ,  2H300RR21 ,  2H300RR40 ,  2H300RR50

前のページに戻る