特許
J-GLOBAL ID:200903095844818692
ステアリングポンプ監視付きの無限軌道車両用ステアリングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287881
公開番号(公開出願番号):特開2001-138947
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】無限軌道車両の駆動/ステアリングシステムにおいてステアリングポンプの出力流を監視して故障を検知するシステムを提供する。【解決手段】制御ユニット11は、変換器80からのステアリングモーター速度信号がモーター速度閾値よりも大きいか又は負のモーター速度閾値よりも小さいときにオーバースピード故障信号を発生し、ステアリングモーター速度信号が負の最小モーター速度閾値よりも小さいか又は最大モーター速度閾値よりも大きいときにデータ不一致故障信号を発生する。また、車両がステアリング制御信号によって回転するように命令されていないときに、最小閾値を発生し、モーター速度信号が最大閾値よりも大きいか又は負の最小閾値よりも小さいときにオーバースピード故障信号を発生する。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動され油圧ステアリングモーターを駆動する油圧ステアリングポンプを有し、同ステアリングポンプは、運転手によって操作されるステアリングホイールの状態を表すステアリング制御信号に応答し、前記ステアリングモーターは、ステアリングホイールの操作に応答し且つ車両を回転させ且つ左側及び右側の軌道を駆動する差動軌道駆動機構に入力を提供するようになされた、無限軌道車両駆動/ステアリングシステムのための制御装置であって、エンジン速度センサーと、ステアリングモーター速度信号を発生するためのステアリングモーター回転速度センサーと、前記ステアリング制御信号を受け取り且つエンジン速度センサーとステアリングモーター速度センサーとに接続された制御ユニットであって、検知されたエンジン速度とステアリング制御信号との関数としてモーター速度閾値を計算し且つステアリングモーター速度信号とモーター速度閾値との間の関係の関数として故障信号を発生する制御ユニットと、を含む制御装置。
IPC (6件):
B62D 11/10
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D127:00
, B62D155:00
FI (6件):
B62D 11/10
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D127:00
, B62D155:00
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