特許
J-GLOBAL ID:200903095845054556

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219067
公開番号(公開出願番号):特開2008-043380
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】監視時間や過剰な入賞と判断する入賞球数を監視履歴によって可変し、不正行為と判断されることなく不正行為を行うことを困難にする弾球遊技機を提供する。【解決手段】警戒回数及び作動回数(監視履歴)に応じて、所定時間1、所定時間2、所定数1、所定数3、所定数4、第1監視作動時及び第2監視作動時の単位時間当たりの許容入賞数を選択するように構成しているため、不正行為をしていないにも関わらず不正報知処理1又は不正報知処理2が実行されにくい環境を作ることと、不正行為をしていないにも関わらず不正報知処理1又は不正報知処理2が実行されにくい環境を作ることとを両立し、監視履歴に応じた好適な監視を行うことが可能となる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技盤面上に設けられた入賞口への入賞を検出する入賞検出SWと、 該入賞検出SWの検出に起因して前記入賞検出SWの検出状況を監視する第1監視手段と、 該第1監視手段の作動中に前記入賞検出SWによる検出回数が所定数に達したこと又は前記第1監視手段の作動時間が経過したことを条件に前記入賞検出SWの検出状況を監視する第2監視手段と、 前記第1監視手段の作動中に前記入賞検出SWによる検出回数が所定数に達した回数を計数する警戒計数手段と、 前記第1監視手段の作動回数を計数し、前記警戒計数手段による計数値が変化するときに初期化される第1監視計数手段と、 該第1監視計数手段による計数値が所定値に達したとき、前記警戒計数手段による計数値を初期化する初期化手段と、を備え、 前記第2監視手段の作動中に前記入賞検出SWによる検出回数が所定数に達すること又は前記警戒計数手段による計数値が所定数に達することのいずれかの条件を満たした場合に、過度の入賞があったとして報知することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 332B
Fターム (10件):
2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BA13 ,  2C088BC22 ,  2C088BC29 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116463   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技情報監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-227580   出願人:サン電子株式会社
  • 遊技場管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175103   出願人:株式会社三共
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