特許
J-GLOBAL ID:200903095846974470

自己診断情報の記録機構を有する情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122803
公開番号(公開出願番号):特開平5-298835
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 メモリ容量を増加することなく、しかも、重要なエラー情報を消失させることのない自己診断情報の記録機構を有する情報記録再生装置を得る。【構成】 装置本体10の不具合や、記録媒体に記録された信号の良否を検出し(1、2)、判定・制御手段3により、それらのエラー情報をメモリ4に記憶して外部(5)から読み出せるようにするとともに、致命的なエラーが発生した時は(3ー1)、それ以降のエラー情報の記憶を禁止し(3ー2)、記憶されない情報についてはそれらの論理和のみを記憶する(3ー3)ように構成する。
請求項(抜粋):
装置本体の不具合や記録媒体に記録された信号の良否を検出する検出手段と、情報を記憶するためのバックアップされた記憶手段と、上記検出手段の出力情報を上記記憶手段に記憶させるか否かを判断するとともに上記記憶手段の記憶動作を制御する判定・制御手段と、装置の使用中あるいは使用後に装置や記録信号の不具合を知るために上記記憶手段に記憶された情報を外部から読み出す手段とを備え、上記判定・制御手段は、特に致命的な不具合が検出された場合、それ以降の情報の記憶を禁止するとともに、記憶されない情報についてはそれらの論理和のみを記憶させるようにすることを特徴とする自己診断情報の記録機構を有する情報記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 ,  G11B 15/00 ,  G11B 15/02 ,  G11B 27/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-199650
  • 特開平1-140348

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