特許
J-GLOBAL ID:200903095847885820

対話式の道路交通状態監視方法、及びそのための監視装置、並びに道路交通状態監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080553
公開番号(公開出願番号):特開平7-049992
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 対話式の道路交通状態監視方法及び装置、並びにそのシステムに関し、潜在的に危険のある状況や手に負えない交通事情に対して、リアルタイムでの警報を確立することにより、運転時の安全性を改善することを目的とする。【構成】 車両に搭載された短距離レンジの受信器2を用いて、同じ方向で先行している各車両の存在及びそのダイナミック特性に関する情報を検出する際、先行車両から各車両毎にバイナリーコード形態の周期的なメッセージとして送られる情報を重複しない時間ウインドウを通じて検出する段階と、車両に搭載された短距離レンジの送信器1を用いて当該車両の存在及び上記先行車両のダイナミック状態に関する情報を後続車両に送信する際、これらの情報をバイナリーコード形態のメッセージとして上記先行車両の送信時間ウインドウと重複しない時間ウインドウで送信する段階とを備える。
請求項(抜粋):
車両に搭載された受信器及びプロセッサを通して、同じ走行方向で先行して走行している各車両の存在と、前記各先行車両の瞬間的且つ平均化されたダイナミック状態を検出する際、前記先行車両の各々からコード化されたメッセージが送信されるときに、各車両に対して規定の送信時間ウインドウで検出する検出段階と、前記受信器及びプロセッサを通して、前記送信時間ウインドウを検出する検出段階と、受信されるメッセージを識別することが可能な、前記車両に搭載された送信器を通して、少なくとも前記車両の存在及び前記車両のダイナミック状態を示すコード化されたメッセージを後続車両に送信する際、存在が検出された先行車両に関する前記検出された送信時間ウインドウから分離された時間ウインドウで送信する送信段階と、を具備してなる対話式の道路交通状態監視方法。
IPC (3件):
G08G 1/0962 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/09

前のページに戻る