特許
J-GLOBAL ID:200903095848176342

揺動内接噛合遊星歯車装置及びその偏心体軸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042862
公開番号(公開出願番号):特開2008-202764
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】部品点数が少なく、且つ軸方向に短い設計を行うことが可能な内接噛合遊星歯車構造内を提供する。【解決手段】内歯歯車128の内側で外歯歯車124を偏心体122を介して揺動回転させることにより、該内歯歯車128と外歯歯車124との相対回転を該外歯歯車124の軸方向両側に配置した一対の第1、第2キャリヤ132、134を介して取り出す構成の揺動内接噛合遊星歯車装置112において、偏心体軸120を、ニードル150、152を介して第1、第2キャリヤ132、134にて支持し、偏心体軸120に形成した段差部170、172と第1、第2キャリヤ132、134との間に偏心体軸120の軸方向の移動規制するワッシャ(スラスト受手段)174、176を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内歯歯車と、該内歯歯車に揺動回転しながら内接噛合する外歯歯車と、該外歯歯車に前記揺動回転を行わせる偏心体と、該偏心体を有する偏心体軸と、前記外歯歯車の軸方向両側に配置され、前記偏心体軸を回転可能に支持する一対のキャリヤと、を備えた揺動内接噛合遊星歯車装置において、 前記偏心体軸がニードル軸受で前記キャリヤに支持され、 該偏心体軸に段差部が形成され、且つ 該段差部と前記一対のキャリヤとの間に偏心体軸の軸方向の移動規制するスラスト受手段がそれぞれ配置された ことを特徴とする揺動内接噛合遊星歯車装置。
IPC (1件):
F16H 1/32
FI (1件):
F16H1/32 A
Fターム (8件):
3J027FA19 ,  3J027FA20 ,  3J027FA36 ,  3J027FB31 ,  3J027FB32 ,  3J027GC02 ,  3J027GC03 ,  3J027GC24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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